和歌山県道120号線|急坂・激狭県道
和歌山県道120号線を走行してきました。
youtubeにも動画をアップロード済みです。
是非、ご視聴くださいませ。
|和歌山県道120号 上鞆淵那賀線
和歌山県紀の川市上鞆淵から
同市名手市場に至る、距離7.4kmの一般県道です。
急坂・激狭険道として有名で
あまりの狭さに4t以上の車は通行止めとなっています。
|起点
和歌山県道4号線を国道480号線側から走っていくと
思わずスルーをしてしまいそうですが
卒塔婆が設置されているので
注意してみながら走行していると
スルーをしてしまう心配はないかと思います。
右折をすると、すぐに道は狭くなり
ヘキサが姿を現します。
うぬぬぬぬ…。
120号線に入った直後は
本当に県道かと心配になる光景でしたが
間違いなく県道のようです。
ヘキサの写真を撮り、県道とわかったところで
進んでいくと、すぐに林の中に突入していきます。
この時点で5ナンバー車の幅でいっぱいいっぱい。
離合なんて絶対にできません。
そんな状態にも関わらず
待避所もほとんど見つかりません。
そんな状況がこの先の麻生津峠まで続くので
対向車が来ない事を祈るしかありません。
対向車が来た場合は
高確率で地元住民なので
その際は趣味で走行している私達が
出来る限りバックしましょう^^
|麻生津峠
標高約527mの麻生津峠です。
ちなみにもし引き返すのであれば
ここが最終のポイントになります。
ここから先は最近の車の横幅(184cm)では
走ることが困難になります。
走れなくもないのですが
運転に自信がない方は
引き返したほうがいいかと思われます。
峠を越えると、道路の先には
紀の川市の景色が広がります。
天気が良いともっと綺麗な景色が見れます!
っと呑気な事を言っていますが
この麻生津峠を越えてからが
最大の難関です。
先に言っているように麻生津峠からは
最近の車の横幅では走行が困難になる上に
下り坂がとても急で
その上、離合をする場所のスペースも
ほとんどないため
走行にはかなりの神経を使います。
ただそんな道路も長くはなく
600mほど走ったところで
改良済みの区間にたどり着きます。
ここからは比較的綺麗で走りやすい道で
下っていきます。
途中、このように民家の間を走る
隘路区間となり
県道なのかと不安になりますが
ヘキサがしっかり設置されていて
安心をさせてくれます。
麻生津峠を越え、最大の難関をクリアすると
あっという間で気が付けば
県道13号線との交点に出てきます。
こちらの交点は右折し
すぐに今後は左折します。
左折すると
麻生津大橋を渡ります。
こちらの橋を渡ると
国道24号線との交点に出てきます。
その交差点が終点となります。
距離は7kmほどなのでとても短いです。
ですがその7kmの中で
とても濃い区間があるので
走行した時の満足感はありました。
|まとめ
和歌山県道120号線は基本的には
地元住民の道路となっていて
地元住民以外の通行はとても少ないです。
道幅が全体的に狭く
最近の車の横幅(184cm)では
走行がとても困難です。
ちなみに4t以上の車の通行は不可ということで
看板も設置されています。(´゚ω゚`)
今回は難関区間で離合する事がありませんでしたが
もし急坂の所で対向車が来たと想像すると
あ~ぁ。それはもう大変…
さて、youtubeで投稿している動画内では
酷道ポイントを146ptとさせていただきました。
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